近々の予定

  1. RUNESのウェブリポジトリに置くデータベースファイルのデータ構造を設計する
  2. RUNES Managerの設計
  3. linux-2.6.18.1-viver20のVIVERをテスト(実機)
  4. PC Cardの自動検出機能を実装(実機)
  5. IEEE13694の自動検出機能をテスト(実機)

RUNESのデータベースファイルの設計は時間がかかりそう&PCが無くてもできるので、オフラインの時間があるときに進めることにする。たとえば、講…

RUNES Managerは設計を今月で、実装を来月で。
実機が必要な諸々は土日にやる。

で、その後に、

  • 分散ディスク共有
  • ディスクイメージ作成ツール
  • 9P2000プラグイン共有

を作る。再来月かその先。

そうこうしていると1年が終わる。うーむ、早い。

VMware Server on Mandriva 2007

VMware Serverのインストールが一発でうまくいった例が無い。


rpmでインストールして、vmware-config.plを実行するところまでは問題ない。が、起動しない。

$ vmware
/usr/lib/vmware/bin/vmware: /usr/lib/vmware/lib/libpng12.so.0/libpng12.so.0: no version information available (required by /usr/lib/libcairo.so.2)
*** glibc detected *** /usr/lib/vmware/bin/vmware: double free or corruption (out): 0x0920d260 ***
======= Backtrace: =========
/lib/i686/libc.so.6[0xb6fa3dad]
/lib/i686/libc.so.6(__libc_free+0x83)[0xb6fa3f33]
/usr/lib/libstdc++.so.6(_ZdlPv+0x21)[0xb5d9dd91]
/usr/lib/libstdc++.so.6(_ZNSs4_Rep10_M_destroyERKSaIcE+0x1d)[0xb5d79efd]
/usr/lib/libstdc++.so.6(_ZNSsD1Ev+0x57)[0xb5d7ca87]
/usr/lib/libscim-1.0.so.8[0xb5e21ce6]
[0x93b6b24]
======= Memory map: ========
08048000-0876d000 r-xp 00000000 fc:03 10556349   /usr/lib/vmware/bin/vmware
…以下たくさん


いろいろ試行錯誤して、以下のようにすれば起動することが判明した。

export LD_PRELOAD=/usr/lib/libpng12.so.0:/usr/lib/libstdc++.so.5:$LD_PRELOAD
export GTK_IM_MODULE=uim
vmware

動けば良し。
scimが使えないが、日本語入力が必要になる場面はまったく無いので問題なし。別にuimで入力できる。



ところで、新CPUだとドライバを満載したカーネルのコンパイルが15分で終わる。素晴らしい。