ディストリビューションテスト
今「VIVERはディストリビューション非依存である」を実証しようということで、いろいろなディストリビューションにviverrd.gzを組み込んで起動するテストをしている。
ディストリビューションを1つインストールするごとに3GB、ディスクイメージの作成時にさらに3GB、圧縮時に1GB、ISOイメージの作成時に1GBと、合計8GBと大量のディスクスペースを消費していく。
KDEとかGNOMEを入れなければ良いのだけど…それじゃ「起動したぞ!」感が無い。
4つ試すと32GB。ぉー
ということでRAID10アレイがすばらしく快適。
HDDは数なんです。
外付けのRAIDがあるとMacでも使えてもっと良いのだけど、値段が高い。しかもMacBookの高速インターフェースと言えばFireWire 400くらいしかなくて、理論値でも50MB/sというのはちょっと微妙。
ノートPCにどれだけハードなことやらせるんだという話も…。
で、試しているディストリビューションは、
- Fedora Core 5
- openSUSE 10.1
- Ubuntu 6.06
- Progeny Debian 3.0 PR2
の4種類。
現在試験中。
RedHat系代表でFedora、SUSE代表でopenSUSE、Debian系代表でUbuntu、DDC(Debian Common Core)代表でProgeny Debian。
Slackwareもやろうと思ったけど、いまだにKernel 2.4系なので止め。kernel 2.4に対応する予定は無いです。
それからMiracle系代表でAsianuxを試したいのだけど、フリーで配布されているISOイメージが見つからない。無いのかな?
まったく別の系列でGentooがあるけど…Gentoo使える人は多少問題があっても直してくれるでしょ。
Turbo Linuxのフリー版ってあったっけ?
Linspire(Freespire)は確かDDC系なので、まぁ良いでしょう。一回試しておきたい気もするけど。
CentOS、White Box、Scientific LinuxはRedHatクローンなので、FedoraでOKならOKだと思う。
あとVineLinux?うーん…Kernel 2.6にしてくれー。…2.6でも動くと思うけど。