エイプリルフールネタ:スケールアウトするMySQL互換RDBMS - Scale41リリース!

2009年4月1日は記念すべき日になったと確信しています。
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内部に状態を持たないアプリケーションサーバーは、サーバーを足すだけで比較的簡単にスケールアウトすることができます。一方でACID特性が求められる用途に用いるRDBMSは、単にサーバーを足すだけでスケールアウトするのは非常に困難です。
システムが大規模になるほど徐々にRDBMSの性能が足を引っ張るようになってしまうため、高価なハードウェアに頼ってスケールアップせざるを得ないケースも多いでしょう。


データベースを水平に分割して分散させる方法では、JOIN命令が使えなくなるなどの制約が発生するため、あらかじめデータベースを分散させることを念頭に入れてアプリケーションを設計しておく必要があります。既存のアプリケーションとの互換性を維持したままデータベースを水平分割するのは困難だと言えます。


そこで、サーバーを足すことで書き込み・読み込み共に性能が向上し、さらにJOINを含むすべての命令がそのまま使えるリレーショナルデータベース Scale41 を開発しました。
実装はMySQLをベースとしており、MySQLがサポートするSQL命令をすべてそのまま使うことができます。


詳しい使い方やアーキテクチャは以下のURLから得られるようになると良いでしょう:


…残念なことにScale41はエイプリルフールのウソですが(関連項目:CAP定理・ACIDとBASE)、分散システムやP2P技術を調べてみると「こんなの欲しいけど無い」「理論はあるけど実装されたパッケージは無い」という話はたくさんあります。誰でも前人未踏に挑めるチャンスですょ;-)