ちょっとしたロードマップ

viverrcの依存関係付き適用部分もとりあえずできたので、ちょっとしたロードマップをまとめてみます。

VIVER本体とpacは分けた方が良いかも。

VIVER 0.2までに

VIVER本体は現状でOKとする。(これ以上はごっそり変更を伴う可能性大)

  • 最低限のpacを実装
    • wakenet.pac
    • hostname.pac
    • tftpserver.pac
    • dhcpd.pac
    • nbdserver.pac

VIVER 0.3までに

  • NBDに認証
  • ループバックcowとループバックswapの安定性・セキュリティ強化
  • 正常にシャットダウン(halt.pacかな)
  • Dynamic Rootdisk Migration
  • viverrcでを実装
  • pac管理ツール開発 (rpmに対するapt/yum/smartの様なもの)
  • Zeroconfでサービスの自動検出(NBDサーバー、認証サーバー(Radiusとか?)、ファイルサーバーなどを自動検出・使用)
  • Zeroconfに対応する機能を、Zeroconfに依存しないでも実現できるようにする(DynamicDNS、DNSSRVレコード、DHCPを勝手に拡張などなど)
  • 基本pacの安定性を向上
  • 結構作りやすそうなpacを実装
    • mpich.pac/lam.pac
    • fileserver-nfs.pac
    • fileserver-shfs.pac
    • multivnc.pac
  • ドキュメントを書く
  • ディスクイメージ作成ツール開発(CUI/GUI)

もっと先

  • 部分rootdisk接続・分散RAM展開
  • VPN経由のNBD接続
  • IPv6対応
  • ノードモニタリングツール開発(CUI/GUI)
  • インパクトあるpacを実装
    • fileserver-gnbd.pac
    • auth-ldap.pac
    • auth-nisplus.pac
    • xen.pac
    • qemu.pac
    • openmosix.pac
    • ipvs.pac/ultramonkey.pac

もっともっと先

インパクトあるpacも、作ってしまえば使うのは簡単というのがポイント。クライアントとサーバーの整合性が保たれるように作れば、後は適当なroleに放り込むだけ、と。

Xen+VT/PacificaでWindowsが起動!というのは面白い。QEMU+QEMUアクセラレータでも可能だけど。


とりあえず今思いつく分はこれくらいです。